弊社、輸出が得意です。
ということでアメリカに行ってきました。
たまたまドジャースタジアムにも用事ができ
大谷翔平のチケットも入手したので
視察をかね試合観戦に行ってきました。
すると!
なんと幸せなことに「ブラッド・ピット」が
スタジアムにいました。
こんな感じでスクリーンに表示されちゃうんですね。
アメリカって感じで新鮮でした。
【米国を肌で感じて】
大谷さんの影響で、日本人が評価されています。
僕も、日本人という理由で、現地の人に写真撮影を
お願いされてしまいました。
日本の認知が拡大しています。日本が人気です。
日本人を好きにさせてしまう、
とんでもない人気のドジャーズと!
いろんなご縁をいただき
ドジャースタジアムに弊社クライアントの商品を
卸すことが出来る可能性がでてきました。
大きなブランディングになるため
現在、本気で取り組んでいます。
【で、米国Amazon市場は?】
アメリカ市場は大きく、売れると爆発的に売れます。
日本商品も爆発的に「売れている」商品も多いです。
しかし、爆発的に「売れてない」商品は
もっと多いです。
理由は、いろいろありますが
大きな要因としては
広告のクリック単価が高いこと
ライバルが多いこと
アマゾンが販売している期間も見ていることです。
*こちら計測しているので詳細お伝えしますね。
なので
新規参入の企業さんや体力がない企業さんにとって
アメリカ市場の参入は非常に厳しい
取り組みとなってきています。
【対策はないのか?】
対策、ありますよ!
前述のように、
・ドジャースタジアムに商品を卸したり
・有名レストランに卸したり
・有名ショップに卸したり
Amazonを始める前にブランディングを
実施することで認知の獲得や反応を確認することができます。
*そのために行きました!
今回は、
インディアンウェルズのテニスショップに
スポーツ用品の交渉をしたり
あの有名なNOBUに連絡をしてみたり
いろいろ挑戦をしています。
【勘違いされるんだけど】
卸す、、、
というと商品を卸して利益を求めるかたもいますが
これからの戦略は、そこで利益を求めません。
商品を卸すだけで利益をとろうと思っているセラーさんは
下記を実施しているセラーさんに比べ
大きな差が生まれること確実です。
まずは、取り扱ってもらって
・どれだけ認知をとるのか、
・どれだけ商品のフィードバックをもらうか
・そして自社の商品の改善、
・また差別化した商品の紹介コンテンツの
素材をどれだけ作るのか、
を目的として商品を現地に卸すことが重要と考えます。
【米国Amazonで失敗するセラーの傾向】
自社ブランドを米国で販売したいという気持ちから
すぐに取り掛かってしまうブランドオーナーも多いです。
2年前、3年前なら通用しました。
商材によっては、もちろん爆発的に売れている商品もあります。
しかし、
成功しているセラーより、
苦戦しているセラーのほうが遥かに多いのが現状です。
自分は大丈夫
自分の商品は売れる
リサーチもしたし、ページも商品も自信がある
と思い参入しても
ライバルが強かったり、広告費が予想以上に高かったり
なかなか十分な売上に到達できないことが
発生しています。
Amazonというプラットフォームだけに頼り
米国市場に乗り込むのは非常に危険です。
しっかりとブランディングや
商品の改善(ローカライズ)をしたほうが良いかと思います。
【米国Amazon参入前に実施すること】
最低限、しっかりと商品説明を作り
現地の意見、現地の反応を吸い上げる必要があります。
現地の反応の吸い上げ方法は
卸先を見つける方法もありますが
SNSを使って無料でサンプルを配布したり
SNSの広告を使って反応を確認することができます。
どんな方法があるか
詳細をセミナーで紹介しようかと思っています。
【数年以内に日本にも】
弊社、海外から情報を入手しているため
日本市場が米国市場の2年くらい前の状態であること
すごく理解しています。
なので、日本Amazonの広告単価が
高騰することも予測できてましたし
ページの改善やAmazon外部での
集客やホスピタリティの重要性も理解していました。
今後、日本でも、ブランディングのための卸先の開拓
SNSを通じた戦略も必要不可欠になると予想します。
日本の未来の対策を確認することも踏まえると
非常に良いセミナーと思います。
都合が合いましたら、ぜひ、ご参加ください。
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